「出版とイベントプロデュース」その50年から思うこと
※開始時間を13時から13時30分に変更します。
長野県デザイン振興協会(デザイン育成部会)が開催する、勉強会と交流を目的としたサロン。今回のトークゲストは、アニメ界の生き字引! なみきたかし 氏です。「出版とイベントプロデュース—その50年の歩みから思うこと。」をテーマでお話しいただきます。
協会員以外ももちろん参加OKです。どうぞお気軽にご参加ください!
(要予約)
- 開催日 2025年2月15日(土)
- 時 間 [1部]13:30~16:00/トークゲストによるプレゼン [2部]17:00~19:00/有料交流会
- 会 場 長野市生涯学習センター 3階 第3会議室(〒380-0834 長野県長野市鶴賀1271−3 WEST)
- 参加費 無料(予約制)
トークゲスト
なみき たかし 氏
アニドウ代表/アニメーション史家/オープロダクション代表取締役/日本アニメーション文化財団代表理事
1952年、埼玉県生まれ。1969年にアニメーターの団体「アニドウ」へ参加する。東映動画スタジオ他で撮影助手を勤めた後、1973年にオープロダクションへ入社し「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「ゲッターロボ」等のアニメーターとして働く。また1978年には手塚治虫氏らと日本アニメーション協会を設立、事務局長に就任する。その傍ら上映・出版活動を進め、日本で最初のアニメーション専門誌「ファントーシュ」を創刊。情報誌「FILM1/24」や単行本「未来少年コナン」(1979)「世界アニメーション映画史」(1986)「もりやすじ画集」(1993)「小田部羊一アニメーション画集」(2008)等を出版し、専門出版社として定評を得る。
1998年には「この星の上に」でアニメーション制作へも進出した。アヌシー国際アニメーション・フェスティバル、ケチュケメート国際アニメーション・フェスティバル(2002)、モンストラ(リスボン)国際アニメーション・フェスティバル(2013)など各国で国際審査員を務める。など各国の映画祭で審査員を務め、2004年には東京都現代美術館企画展「日本漫画映画の全貌」の構成を担当した。
2020年にはこれまでの活動を認められ、第23回文化庁メディア芸術祭功労賞を受賞。フィルムや資料のコレクションを続け、アニメーション・ミュージアムの建設を長野県内を候補地として推進している。
「申し込み・お問い合わせ」
長野県デザイン振興協会 事務局 E-mail contact@ndpa.jp
※受付締め切り 2025年1月31日(金)
※参加人数、参加者名と「1部、2部のいずれか」または「両方」とご記入のうえ、ご予約ください。
※ご予約受付完了の後、詳細をメールでお送りいたします。
フライヤーは こちら をご覧ください。