デザインコンペ「LIFE DESIGN信州2013」選考結果

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応募作品数は特例的に増加していたここ数年と比較すると少なかったのですが、提案の質は非常に高く、選考委員からも喜びの声が出されました。特に今回は、「デザイン提案部門」への応募比率が高くなり、またレベルもそれに比例するものでした。問題を捉え、その解決策をデザインを通して分かりやすく具現化されている作品が増え、さらに表現力も上がり、次回以降のコンペにも期待ができる結果となりました。

また、年々レベルが向上している学生提案、ユニバーサルデザイン視点のさらなる向上を目指し、今回から「学生グランプリ」と「ユニバーサルデザイン賞グランプリ」を設定しましたが、その目的に相応しい作品を選定することができました。

「LIFE DESIGN 信州 2013」全113応募作品の内訳は以下の通りです。
「デザイン提案部門」合計:66作品(一般応募:32作品 学生応募:34作品)
「デザインPR部門」合計:47作品(一般応募:32作品 学生応募:15作品)


2013グランプリ

01_b 久保田 萌(長野県)

長野美術専門学校
長野県で有名な食べ物と言えばおやきです。それは形は似てるけれど地方によって、焼き方が違っていて、食感はガチガチからふにふにまで様々です。そこで私は、おやきを握って癒される商品を考えました。食べられないですが、おやきの形、感触をした商品です。握るという行為はリラクゼーション効果のほかに老化予防、ストレス解消、握力強化、血行促進に効果的です。長野県の地方で焼き方の違うおやきを作り、おやきの種類にも気を引くのではないかと考えました。


デザイン提案部門賞/ユニバーサルデザイン賞

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西澤 良美(長野県) 株式会社エイブルデザイン

信州にはたくさんの自然があふれていて、人々の心を癒してくれます。そんな自然の力を、少しもらった、葉っぱのばんそうこうです。ケガをしてしまっても、傷と心を信州の自然が癒してくれます。


デザインPR部門賞

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廣田 義人(長野県)机の上

信州の自然が作り出す空気は、目には見えませんが多くの方に癒しを与えていると思ったので、イラストにしました。漂う空気を、山にも雲にも川にも見えるように描いて、その中に、湖、植物、食物、動物、虫など、信州の空気を作り出していると思われる物たちを織り交ぜてみました。

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中沢 定幸・大井川 茂(長野県)

一口食べれば、みるみるうちに癒されるおふくろの味。信州の食材を使ったおふくろの味をお母さんの姿(あるある)とともに表現しました。


デザイン提案準部門賞

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中島 聡子(長野県)トドロキデザイン

長野県は山岳大国です。山々を遊びの中に取り入れたいと思いビンゴにしました。遊びながら山の知識を増やしたり、県外の人との交流の場などでコミュニケーションのツールとして活用できたらと思います。


学生グランプリ

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大束 奈穂子(富山県) 富山大学

信州に初めて訪れた時に感じた、空気、水、自然の澄んだ美しさ、ふわりと感じるほっとする癒しを味わってもらうための「指うちわ」です。信州の和紙を使うことをイメージしており、扇ぐときにうちわに指を入れることで、信州の和紙の良い肌触りも同時に楽しんでもらいたいと思っています。信州ゆかりの木や果物の葉の形を用いることで視覚的にも楽しく、大人だけでなく子供も一緒に楽しめるようなデザインを目指しました。


学生特別賞

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ユニバーサルデザイン賞

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選考委員特別賞

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入選作品(デザインPR部門)

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入選作品(デザイン提案部門)

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[コンペ推進委員] ※順不同・敬称略
轟 久志   トドロキデザイン (委員長)
相澤 徳行  相澤デザイン室
北野 哲彦  野県工業技術総合センター環境・情報技術部門
越 将俊   OKA学園トータルデザインアカデミー
相沢 剛伺  オリオン機械(株)
倉林 貴志  (有)デザインスタジオエル
小林 弘典  (株)エイブルデザイン
大室 誠   セイコーエプソン(株)
塚田 文武  カシヨ(株)
辻 圭介   長野県デザイン振興協会 (事務局)

デジタルコンテンツ制作・企画など。