2018県知事賞「安曇野ちひろ美術館」

名称
安曇野ちひろ美術館
事業者名
公益財団法人いわさきちひろ記念事業団(松川村)
プロフィール

ちひろ美術館は、日本を代表する絵本作家・いわさきちひろの個人美術館として誕生した世界で始めての絵本専門の美術館です。ちひろが1974年(昭和49年)に55歳で世を去って2年後、「子どもの幸せと平和」を大切にすることを理念に財団が設立されました。1977年(昭和52年)に東京・練馬区のちひろ自宅兼アトリエ跡にちひろ美術館・東京が開館、それから20年目の1997年(平成9年)に、ちひろの両親の生まれ故郷であり、ちひろの心のふるさとである安曇野に、安曇野ちひろ美術館が誕生。両館の館長はユニセフ親善大使の黒柳徹子。恵まれた景観のなか、世界最大規模の絵本原画コレクションのなかから、選りすぐりのいわさきちひろと日本と世界の絵本原画の作品を楽しむことができます。

講評

子供たちが人生で初めて訪れる「ファーストミュージアム」として親しめ、安心して過ごせる館内設備を整え、建物は安曇野の自然や白馬連峰の風景にとけこむ美術館の在り方に加え、いわさきちひろの絵だけでなく、世界で活躍する絵本画家の作品を今も増やしている点も継続発展性があります。また、多くの美術館を有する長野県において、環境との調和による魅力で多くの人々を惹きつけ、広域的なブランドとして地域振興に貢献している公益性が評価され、長野県知事賞に選定されました。