2018審査員特別賞「県歌 信濃の国」

名称
県歌「信濃の国」
事業者名
公益財団法人信濃教育会(長野市)
プロフィール

「信濃の国」は、信濃教育会が1898年(明治31年)に設置した「小学校唱歌教授細目取調委員会」の依頼によって作られた新作唱歌のうちのひとつです。発表された当初は長野県師範学校教諭 浅井洌の詞に同校音楽教師依田瓣之助による曲がつけられていましたが、あまり歌われることはありませんでした。しかし、依田の後任の音楽教師、北村季晴が新たに曲をつけ、長野県師範学校の運動会で女子生徒の遊戯に用いられたことにより、県下に広く普及していきました。
長野県が明治100年記念事業のひとつとして県章、県木などのシンボルを選定した際、「信濃の国」を県歌にという気運が高まり、1968年(昭和43年)5月20日に県歌に制定されました。

講評

通常ブランドアワードでは、「外向き」に発信される商品やサービス、事業、地域のブランドを対象としております。一方で本年、県歌として制定されてから50週年を迎えた「信濃の国」は、信州ブランドの送り手となる県民全体の意識昂揚、連帯意識を醸成する「内に向けた」ブランディング(インターナルブランディング)に多大な功績を残したことに着目し、この歌を育んでこられた多くの方々に敬意を表す意味も込めて、今回特別に審査員特別賞を設け選定いたしました。

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