長野県デザイン振興協会
信州ブランド・デザイン賞タイトル
信州デザインフォーラム2004ロゴ

金賞

名称

根元 八幡屋礒五郎七味唐からし

ロゴ
竹風堂ロゴ
事業者名
有限会社八幡屋礒五郎
分類
商品ブランド
善光寺名物七味唐辛子
プロフィール 「八幡屋礒五郎」は、江戸時代中期(元文年間)の創業。
江戸浅草の「やげん堀本舗」、京都清水寺の「七味屋本舗」と並び、長野善光寺の「八幡屋礒五郎」として七味の三大老舗に数えられる。善光寺名物中最古のものであり、創業以来250年余、八代に渡り連綿と忠実に受け継がれ、卓絶な風味は善光寺詣りの手形とまで云われている。
画像等

七味唐からしイメージ缶入り七味唐からし(17g入り360円)

「袋入り七味唐からし」のパッケージに使われている「登録商標」

URL
概念・ ブランド戦略等 赤・紺・金・銀の色使いで、善光寺本堂と唐辛子に大胆に大きく「七味」と描かれた図柄のブリキ缶を用いた独特のパッケージは6代栄助が考案し大正13年から現在まで使用している。「八幡屋礒五郎の七味唐がらしといえば缶入り」といわれるほど、観光客はじめ地元生活者に広く定着し、いまや八幡屋礒五郎の顔となっている。店名の上や袋入り商品に印刷される登録商標の中にみられる 「根元」の文字は、明治初期から 5代栄助が使い始めたと伝えられ、七味唐辛子の「本家」としての自覚が込められている。味や製法、パッケージ(ブリキ缶・袋)については一貫して伝統を守り続ける一方で、近年では「スノーボード」「携帯ストラップ」等のオリジナルグッズの限定発売や「名入れオリジナルデザイン七味缶」の受注販売、「時には使われない日もあります」のコピーと「冷蔵庫の中からのカメラアングル」で表現された秀逸なTVコマーシャルなど、一層のブランドイメージ向上のための積極的なプロモーションを展開している。
アピール -
選考情報
信州善光寺門前の名物として「地域性(信州らしさ)」を最大限に活かしつつ、老舗中の老舗として江戸時代から長く味や製法、パッケージ(缶や袋)などを一貫して守り、ブランド価値を継承している「志向性(考え方)」や「継続・発展性」を高く評価した。最近のオリジナルグッズ発売やTVCMなどによる積極的な情報発信や、それらプロモーションでの「表現性(デザイン性)」も高く評価した。

金賞


長野県デザイン振興協会制作・著作