特別賞「飯山仏壇」

名称
飯山仏壇
事業者名
飯山仏壇事業協同組合
プロフィール

飯山は、天正7年(1579)上杉謙信が飯山城を築城し、江戸時代は本多氏の城下町として、仏教信仰の厚い町でありました。 一般に地元では元禄2年(1689)甲府から寺瀬重高なるものがきて、素地仏壇を手がけたのが始まりだといわれています。
塗仏壇が用いられるようになったのは、それからずっと遅れて越後潟町から来た鞘師屋佐七なる者によるというのが真実のようで、300余年の歴史があります。昭和50年には飯山仏壇事業協同組合が当時の通商産業大臣より伝統的工芸品「飯山仏壇」の指定を受け、大切な伝統を守りながらも現代の生活様式にあった仏壇の開発にも挑戦しています。

講評

飯山に江戸時代初期から根づいた仏壇作りは、作業が細分化されて部品から組立まで地域内で一貫生産されており、仏壇の製造問屋ともいうべき仏壇店を中心として産地が構成されている。
産地の振興発展のため事業協同組合を設立し、組合内には木地・蒔絵・金具・彫刻などの各分野にわたる11名が経済産業大臣より伝統工芸士として認定され活動している(指向性、地域性、継続・発 展性)。寺の町飯山の「奥信濃特産まつり」などのイベントや昨年HPを新しくリニューアルして情報発信に努めている(情報伝達性)が評価されました。

デジタルコンテンツ制作・企画など。

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