2016県知事賞「SAKU13」

名称
SAKU13(サクサーティーン)
事業者名
長野県酒造組合佐久支部 佐久若葉会(佐久市)
プロフィール

佐久地域には全部で13の蔵元が存在します。伝統ある13蔵なのですが、年々日本酒の需要量が減少していく中で各蔵元の若者(後継者)には危機意識が芽生えていました。2003年頃に「もっと佐久の酒を知ってほしい」という思いから、佐久地域の全13蔵の若者で形成される「佐久若葉会」が主導となり、“SAKE TERRACE”を企画。佐久の酒のブランド化を目指し、PR活動を開始しました。2013年(平成25年)には地域の蔵元全てが参加し、米作りから酒造りまでを共同で実施し、一つの日本酒を醸すという日本初の取組み“SAKU13プロジェクト”をスタートさせ、地域共同醸造で「SAKU13」ブランドの酒を販売しています。信州佐久13蔵から発信する「世界ブランドSAKE、地域ブランドSAKUへ」の挑戦なのです。

講評

蔵元共同プロジェクトは各地で立ち上がっていますが、13蔵が一緒に米作りから仕込みまで行なうのは独自であり、佐久の地酒を全蔵でブランド化していく強い意気込みが高い「志向性」の評価につながっています。各種イベントやSNSでの積極的な「情報伝達性」も高く評価されました。今後10シーズン続くプロジェクトの「継続・発展性」も期待されます。加えて佐久地域の地酒蔵元全体で取り組む高い公益性が評価され、長野県知事賞に選定されました。

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